リフォームの小話(2)
リフォーム費用はオーバー傾向!?
いつも「家を楽しむ鉄と木の家具雑貨DIY用品」ファクトリー エッジアンドエッジをご利用いただきまして
まことにありがとうございます。Edge&Edgeの店主です。
引き続きリフォーム小話です。DIYの予備知識までにちょっと書いてみます。
というわけで今回はリフォームの予算・費用についてです。
新築などとは違ってなかなか把握しにくいのがリフォームの費用かと思います。
施工範囲や工事の個所、建材や設備のグレード等によってどうしても変動幅が大きくなってしまいがちです。
マンションはその制限の多さから、ある程度見通しのつけ易いところもあるかとは思いますが、
一戸建ての場合には、例えば屋根や外壁がリフォームの範囲にかかったりすると
予備(仮設)工事的なものまで生じてしまってなかなか分かり辛くなりそう。。
そこで、いくつかリフォーム関連のサイト等を見た限りのあくまでざっくりしたものですが
一戸建ての平均リフォーム価格は600万から700万(対してマンションは500万前後)
のような数字をいくつか見つけました。
あくまで平均であって大規模なものなら2000万くらいまであったりするようです。
また、得てしてリフォーム費用は予算をオーバーしがち!?とも言われます。
実際の施工過程で初めてわかる図面との食い違いや、建材等のグレードアップなど。
直前になって「やっぱりこっちの方がいいかも!」「せっかくだからついでに・・」ということが多いのかも知れません。
(私は間違いなく直前にそう思ってしまうタイプです)
何れにせよ、工期に特別な制約がなく工事の現場や現物を見た上で、それで納得するオーバーであれば
(それが家を長もちさせることに有用であると確信できるなら)
やむを得ない傾向と言えるのかも知れません。