植物の小話(12)

いつも「家を楽しむ鉄と木の家具雑貨DIY用品」ファクトリー エッジアンドエッジをご利用いただきまして
まことにありがとうございます。Edge&Edgeの店主です。

今回も引き続き多肉植物です。(その後も拙宅には多肉が増え続けております・・)

と、その前に。
こちらは理化系のガラス容器。金魚鉢型の丸底フラスコです。

理科室で見かける耐熱ガラスはテラリウムにも最適です。

理科室で見かける耐熱ガラスはテラリウムにも最適です。

これ以外にも試験管やビーカーなどインテリアにも最適な理化学ガラス製品を販売予定です。
どうぞお楽しみに<(_ _)>。

などと、さらっと宣伝させていただきつつ。
今回はこの丸底フラスコを使ってテラリウム(寄せ植え)に挑戦してみたいと思います。

材料は
・セラミス
・化粧砂
・多肉植物
です。

それでは早速トライしみましょう。先ずは事前準備として、
1. 容器をよく洗っておく
です。容器の中に雑菌などがいると多肉が病気になったりもしかねませんので念のため。
よく水洗いをして乾かしておきましょう。

続いて
2. セラミスを投入
なのですが、本来はパミス(軽石)なんかを敷いておくべきじゃないかと思います。
しかしながら今回はセラミスだけで土台づくりです。

本来はパミスを敷いてから、ですね。

本来はパミスを敷いてから、ですね。

3. 肝心の多肉植物を用意
今回ご登場いただく多肉植物は、
・銘月
・センベルビウム
・オウゴンホソバマンネングサ
一応、生長期が春秋型と思しきものでまとめてみたいと思います。
根からは少し土を落としておいて、伸びていれば少し切っておきます。

4. 容器内の多肉の配置を決めたら
大きい物から先に植えます。小さな物はピンセットで頑張りましょう。
(ホントに店主は手先が不器用・・・)

こんな感じでよし!?といたしましょう。

こんな感じでよし!?といたしましょう。

完成。

センベルビウム(容器右手前)
原産地はヨーロッパ中部・ロシア、モロッコあたり!?だそうです。
ベンケイソウ科のセンペルビウム属。
高山性の多肉なので寒さにはめっぽう強いんだそうです。
一方、高温多湿は苦手。生長期が春秋型なので夏(休眠期)はほぼ断水、
それ以外は日当たり良い場所で土が乾いたらたっぷりお水をあげていいようです。

銘月(容器奥)
以前どこかに書いたと思いますがセダムの仲間だったと思います。

黄金細葉万年草(容器に点々)
こちらも同様にセダムの仲間ですね。

と言ったわけでニューアイテムの丸底フラスコをよろしくお願い申し上げます。
(コルクの台もセットで販売の予定です)
<(_ _)>

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