植物の小話(3)
いつも「家を楽しむ鉄と木の家具雑貨DIY用品」ファクトリー エッジアンドエッジをご利用いただきまして
まことにありがとうございます。Edge&Edgeの店主です。
今回も引き続き観葉植物について。中でも個性派!?とよばれる多肉植物の小話です。
最近何かと人気の多肉植物。多肉植物というと店主ていどの乏しい知識では、
せいぜいがアロエやサンセベリアを思い出す程度。。な感覚だったりするのですが。
そんな折「趣味の園芸8月号」(NHKテキスト)という雑誌でも多肉植物が特集されており、
多肉植物たちの奥深さや魅力を改めて知り、ついつい見入ってしまいました。
そのテキストの中でも紹介されていますが(100円多肉からはじめよう!)、
たしかに最近は様々なバリエーションの多肉植物があちらこちらで売られるようになりましたね。
試しに近所の100円ショップなんかをのぞかれてみるといいかも知れません。
お店にもよるでしょうが取扱いが多いところはかなりの品種が置かれてたりします。
写真は「雅楽の舞」と「ハムシー」です。
100円ショップではありませんが、たまたま立ち寄った園芸ショップで買ったもの。何れも160円ほどでした。
■雅楽の舞(写真手前)
原産地はアフリカ。ポーチュラカリア属。扇のような形の葉をつけます。
日当たりが良ければ屋内ももちろん大丈夫。
寒さは苦手(霜にあたると枯れるみたい)で冬は屋内が無難かも知れません。
多肉植物の割には水が好き。乾燥には強いようですが春秋は水やりをやや多めにするのがいいようです。
■ハムシー(写真奥)
原産地は中米。エケベリア属。
雅楽。。に対してこちらは寒さに強い品種。水やりもほどほどでいいみたいです。
日当たりと風通しの良い場所を好みマイナス1~2℃までは耐えるようで霜にあたっても大丈夫。
冬の間も適度に日光浴をさせましょう。
ちなみに。。
多肉植物の鉢を覆ってる黒くて長い半円の板状のものですが・・・
アイアンの花瓶置き(非売品)。と申しますか、店主は花瓶カバーと呼んでます。
実は鉄工職人の知人にお願いして、φが大きめの鉄パイプから作ってもらいました。
40cmくらいの長さにカットしてもらい15cmほどの横長の穴をあけてもらったものです。
小さめの鉢を置いたときに花瓶を浮き立たせるのに何となく鉄のカバーが合うかな。。
などと思いついた次第です。
こちらはやはり多肉植物の不夜城を置いてみたところ。
今のところ発売予定はありませんが、ご要望などあれば販売させていただきます。
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